脂漏性脱毛症を改善する

脂漏性脱毛症

脂漏性脱毛症は、ホルモンバランスが異常の場合などに過剰に皮脂が分泌され、毛穴をふさぐことで、毛穴周辺部や毛根が炎症を起こして毛が抜ける症状を引き起こす脱毛症です。
脂漏性脱毛症という名前から過剰に分泌された皮脂が原因で髪の毛が抜けると考えがちですが、実は皮脂で髪の毛が抜けるということではなく、ふさがれた毛穴周辺で頭皮の常在菌が異常に繁殖し、その影響で毛根部の近くまで炎症が進み家が抜け落ちるのです。

症状の改善にミノキシジルという薬を用いる場合があります。この薬はもともと血管拡張剤として開発された成分で、世界中で使用されている育毛剤などに入ってる成分で、リキッドタイプや経口タイプがあります。 ミノキシジルは、血管拡張作用により毛根や収縮した血管の再生を促し、脱毛症に効果を発揮すると考えられています。
ミノキシジルを使用することでの副作用は、頭皮のかゆみです。頭皮の炎症や湿疹などの症状がある場合があります。

脂漏性脱毛症は、酷くなると重度のニキビのように化膿や痛みを伴うことがあるため、初期のうちに治療を始めることが良い選択です。 また、皮膚分泌を抑制する対策としては、定期的なウォーキングや筋トレを行い代謝機能を高め、油っこい食事は控えて、ビタミンB群を含む野菜などを多く食べて栄養バランスに気をつけ、脂漏性脱毛症にならないように心がけることも必要です。